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2021年10月2日土曜日

Google AdSense の審査が通らない

 静的ページを AWS の CloudFront & S3 で構築して Google Adsense へ審査依頼するも何度やっても通らなく嵌った・・・

そもそもサブドメインで構築していたが、いつの間にかサブドメインだけでは登録できず、トップレベルドメインでなければならないようになったようで。

今回 CloudFront で構築しているため、 CNAME の設定が必要だがトップレベルドメインでは CNAME は設定できない・・・

お名前.com でドメインを取得していたので、AWS route53 で DNS の管理をするように変更。(移管ではない)

route53 であれば、CNAME でなく alias 設定で CloudFront に向けることが可。

が、結果は変わらず「サイトは広告を表示できない状態です」・・・




調べていくと、Google にインデックスされていないとダメだとか。

ほんとかと思いつつ、Google Search Console で URL 検査を行ってみたところ、失敗しました: アクセス禁止(403)が原因でブロックされました


ブラウザでは表示できているのに 403 ・・・

CloudFront でログを出力するように変更しみてみると、
Error	HTTP/1.1	-	-	41673	0.000	ClientGeoBlocked

ClientGeoBlocked なるものが・・・調べてみると地理的制限が日本のみになっていた


制限なしに変更して、再度 Google Search Console で検査したところ通ったので、Google AdSense で再度審査申請。

インデックスにしても、AdSense 審査にしても bot が海外から来てるためエラーになってたようだ。
robots.txt で拒否している場合も通らないらしい。

とりあえず、審査がすぐにエラーで返ることはなくなった
1 週間ほど返事がきてないがあとはコンテンツ次第。

2018年6月18日月曜日

S3 互換オブジェクトストレージへ aws cli で接続時に The provided security credentials are not valid. エラー

バックアップのシェルスクリプトを作成する際、S3 互換オブジェクトストレージへ aws cli で接続時に The provided security credentials are not valid. エラーが出て嵌った・・・

AWS_ACCESS_KEY_ID=access_key AWS_SECRET_ACCESS_KEY=secret_key aws s3 --endpoint-url=https://endpoint.example.com ls s3://test_bucket


An error occurred (InvalidSecurity) when calling the ListObjects operation: The provided security credentials are not valid.

対象のオブジェクトストレージは署名バージョンが v2 までしか対応していないが、aws コマンドのデフォルトの署名バージョンは v4 になったらしい。
今回、バックアップスクリプト用のため、~/.aws 以下でなく別に設定ファイルを設けて設定する。プロファイルを分けてもいいのだが。
default.s3.signature_version に s3 を設定する。v4 の場合、s3v4 となる。

AWS_CONFIG_FILE=/opt/backup/.awscfg aws s3 configure set default.s3.signature_version s3

/opt/backup/.awscfg
[default]

s3 =
  signature_version = s3
signature_version の前にスペースがあるがこれは必要。

AWS_CONFIG_FILE=/opt/backup/.awscfg AWS_ACCESS_KEY_ID=access_key AWS_SECRET_ACCESS_KEY=secret_key aws s3 --endpoint-url=https://endpoint.example.com ls s3://test_bucket

2018-06-18 04:05:05          0 a.txt

無事接続